こんにちは、木材課峯岸です。
今日のテーマは、
集じんオーバーフォール。
9月、毎日蒸し暑い日々が
続いていましたが、
わたくしのいる村田の加工場は
39度近くまで、上昇中・・
そんな中、ある物件の構造材準備中。
準備にあたり
プレーナーを使用しますが、
この削った屑が、湿度が高いと厄介。
理由は、湿度が高いと
集じん機の故障を招くからです。
集じん機には削った屑と湿気を含んだ空気が
同時に吸い込まれます。
そのため、湿気を含んだ屑が、
集じん装置内部の
フライホイールへこびり付き
フライホイールバランスを
崩してしまいます。
状況としては
車のタイヤホイ-ルバランスが
取れていないのと同じ、
バランスが悪いとガタツキます。
当然取り除きが必要です。
取り除かないと、
シャフト軸がガタツキ、
ベアリングが破損して
故障してしまします。
それがこちら
これを取り除くのに、まずこれを全部外します。
この動作が大変、
狭い上、ボルトナットに手がとどきにくい、
更に熱い
ようやく復旧させ、
再び加工・・・
湿度が高いと
これが連日発生する時もあります。
早く乾いた空気が、ほしい。