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原木初市

皆さんこんにちは。木材課三浦です。

今回は令和6年初めての
原木初市の様子をお知らせいたします。

さすがに初市ということで
大勢の皆さんが集まっています。

ここは福島県伊達市にある
南東北木材という原木市場になります。

お客さんは隣県の方はもちろん
関東の方も大勢来ておりました。

原木を購入するには
通常入札とセリがありますが

ここではほとんどセリにより、
基本的には一番高い値段を付けた方が
購入ということになります。


坂元植林からは
林業部長はじめ林産班2名、
製材所からは私の4名で参加しました。

なかなか見られない広葉樹の大木など
私にとっては目の保養になりました

林産班の2名は
このような丸太も売れるんですか?と、
びっくりしていたところもありました。

今回の参加には、
当社でも山には広葉樹もあるので
少しでも高く売れればと思い、
視察に来た目的もありました。

広葉樹は堅く、乾燥時の狂いも大きいので、
なかなか当社の物件にも使用することが難しいのです。

今回初市に来て思うことは、
やはり木材を見ていると気持ちが良いな
ということです。
生まれた時から
木材のある中で生きてきた私にとって、
一番の癒しです。