こんにちは 工事課 鈴木(幸)です。
現在進行中の現場の紹介を致します。
今回の現場では、外壁に焼杉を施工中です。
焼杉は、幅180㎜×厚み30㎜の杉板を
三角焼にて制作しています。
三角焼の工法は、
バーナー焼やベルトコンベヤーで焼く工法より
ガスも重油も使用しないので
環境にもやさしい、
しかも炭部も厚いので
耐久性に大きな差がでます。
工法については
次回のブログで詳しく紹介しますが、
今回は焼杉の施工の様子を。
制作するのも職人技ですが、
施工するのも職人技です。
表面が炭化してるのでそりやねじれが出ます。
上下の切口の勾配を変え、〇の位置に
コーキングをします。
雨水の浸入を少しでも減らす工夫をしているのです。
角度にもよりますが、正面から見ても分からないように
施工しています。
目板を施工して完了となります。
大工さんは真っ黒になりながら
施工していました。
ありがとうございます。
7月には完成見学も予定していますので、
是非見学に来てください。
>>7/5.7/6 完成見学会@相馬(近日詳細公開予定)
お問い合わせは0224-58-1100まで
ではまた。