OPEN HOUSE
仙台市 ▶ 茂庭
秋保の入口に建つ、土間工房のある住まい
2026.1.31(土)– 2.1(日)
10:00–16:00|1時間1組様限定・予約制
公式LINEから調整いただくことも可能です。お友達登録いただき、ご希望日程をお申し付けください。

●この家が建つ場所のこと

仙台市中心部から車でほど近く、
秋保温泉郷へと向かう道の入口に、茂庭という場所があります。
市街地と、里山のあいだ。
市街化調整区域との境界にあたり、
南側には畑が広がる、のどかな敷地です。
便利さと、静けさ。
都市と、自然。
この家は、
そのどちらもを無理なく受け止める場所として建てられました。
●この住まいが前提としていること|二人暮らしという選択
この家は、
はじめから「二人で暮らすこと」を前提に設計されています。
部屋数を増やすことよりも、
広さを競うことではなく、
・管理しやすいこと
・無理なく使い切れること
・長く、同じリズムで暮らせること
この3つを大切に考えました。
コンパクトであることは、
制限ではなく、暮らしを整えるための条件です。
★見どころ①|12帖の土間工房という中心
この住まいの中心には、
12帖の土間工房があります。
陶芸釜を据え、
作品をつくり、
ときに外と行き来する。
この空間は、
「趣味の部屋」ではありません。
暮らすことと、つくることが、
切り離されていない場所です。
土間工房は、
この家の間取りの一部であり、
生活の延長にあります。
★見どころ②|箱と下屋でつくられた構成
住まいの骨格は、とても明快です。
3間×3間の総二階の箱。
そこに、玄関・水回り・土間工房を含む
1階の下屋が取り付いています。
主となる切妻屋根と、
それに直行する下屋の屋根。
この単純で素直な構成が、
外観の落ち着きと、
内部の使いやすさを同時に生んでいます。
★見どころ③|素材と時間の話
外壁には、焼杉を用いています。
雨や風、日差しを受けながら、
時間とともに表情を深めていく素材です。
室内には、木の床と構造。
そして、薪ストーブ。
流行のための素材ではなく、
暮らしの時間に耐えるものを選んでいます。
★見どころ④|火のある暮らし
薪ストーブは、
暖房器具であると同時に、
暮らしの中心でもあります。
火を入れ、
薪をくべ、
炎の変化を眺める。
その時間は、
室温以上の「豊かさ」を
住まいにもたらします。
★この見学会について
このイベントでは、
・家の広さ
・間取りの正解
・性能の数値
これらを説明することよりも、
「この家で、どんな時間が流れているか」
これを感じていただくことを大切にしています。
無理な営業は行いません。
家づくりを前提としないご見学も歓迎いたします。
※限られた時間での開催となりますので、
家づくりの予定のある方を優先してご案内させていただく
ことがありますので、その点はご了承ください。
●開催概要
・日程
2026年1月31日(土)・2月1日(日)
・時間
10:00–16:00
※ 1時間1組様限定・完全予約制
・場所
宮城県 仙台市太白区 茂庭
(詳細はご予約後にご案内いたします)
★このような方におすすめです
・仙台市近郊で、木の家を検討している方
・暮らしと制作・仕事が重なる住まいに関心のある方
・二人暮らしの住まいを、丁寧に考えたい方
・住宅展示場的な家づくりに違和感を感じている方
★ご予約について
見学会は完全予約制です。
各時間帯1組様限定のため、
ご希望の方はお早めにお申し込みください。
▶ ご予約フォームはこちら
公式LINEから調整いただくことも可能です。お友達登録いただき、ご希望日程をお申し付けください。
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家は、
暮らすためだけの器ではなく、
生き方を支える場所だと、私たちは考えています。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。











