住宅に関する専門書「建築知識ビルダーズ」が主催する第7回日本エコハウス大賞2023の最終審査が10/26に行われました。
坂元植林の家の新しい拠点「さとのえ」の設計をしていただいたビオフォルム環境デザイン室さまにエントリーしていただき、
「さとのえ」も最終ノミネート10作品に残っておりました。

審査員のみなさまからは、

「今回のノミネート作品の中で一番美しいアーキテクチャーだと思う」
「再生エネルギーやバイオマスを使った挑戦的な暖房設備を採用」
「周囲の環境があるからこそ成立する建物というのは素晴らしいと思う」

など、大変ありがたいお言葉をいただき、
結果としてはモデルハウス・自邸部門で「優秀賞」をいただきました。

エコハウス大賞ではかねてから
性能と意匠、そしてその先、という部分が審査のテーマになってきていたと思います。
今回の審査では、「さとのえ」の”その先の部分”を評価いただくことができたと思います。

今回はさらに上位の賞をいただくことはできませんでしたが、
こういったコンテストでより高い評価を得ることもでき、
さらに、坂元植林の家だからこそ提供できる住まいをこれからも追い求めていきたいと思いました。