里山の秋の風物詩・干し柿
干し柿づくり

里山の秋の風物詩といえば、干し柿を吊るしている風景ではないでしょうか。
山に入るとあちこちで柿を見かけますが、
坂元の森にも柿がいっぱいなります。

さとのえの北庭にも柿の木があり、来場する方、特にお子様には柿の収穫を楽しんでいただいています。



さとのえの北庭になる柿は、渋柿です。
そのまま食べても渋いため、大抵干し柿にします。
坂元植林の家でも、毎年のように干し柿を作って吊るしていますが、
今年の秋もさとのえのイベント内で柿収穫から干し柿づくりをしました。

柿は手の届かない高いところになるものもあります。
高枝ばさみを使ってもいいですが、
里山の家には大抵、柿をとるための長い竹で作った道具があります。

竹の先に柿の木の枝を引っかけるための切れ込みを入れ、切れ込みが割れないようにテープやひもで固定した簡単な道具です。
これで、高いところの柿も簡単に収穫することができます。


女性でもかんたんに収穫することができます。
干し柿にしやすいように、枝を残して収穫するのがよいです。

収穫した柿は、1週間もすると熟して柔らかくなってしまうので、
できるだけすぐに干し柿にしてしまいます。
干し柿の作り方はシンプル。
枝付きのへた部分を残して皮をむき、枝をひもで結んで何個か繋げます。
ひもを竿などに引っかけられるようにしていきます。


柿の剥き方は人それぞれですが、
へた側が平らになるように切れ込みを入れて柿の軸に沿って回して切っていくのが、今回一緒に干し柿づくりをしていただいた入間田の高橋さん流。

今回はしませんでしたが、焼酎やお湯につけるとかびを防ぎやすくなります。
皮をむいてひもで結んだ柿はこのように吊るしておきます。


柿同士がくっついてしまうと、かびやすくなりますので、
間を空けて干すのがコツです。
また、1週間ほどしたら、柿をつぶさないように揉むと乾燥がすすみ、甘くなります。
干してから、2~3週間でできあがってきます。
今年のさとのえの干し柿も、もうそろそろできあがりそうです。
干し柿は、さとのえにお越しいただいたお客様にお出ししたいと思います。
例年、好評です!
さとのえにお越しになる方は、ぜひ楽しみにしていてください。









