先人たちから受け継ぎ未来に繋ぐ使命

株式会社サカモト 代表 大沼毅彦(談)

坂元植林の家は、林業部門を担う坂元植林合資会社と、工務店である株式会社サカモトによる木の家のブランドです。1877(明治10)年、柴田町坂元の山に植林を始めたのは、現社長である大沼毅彦の5代前、大沼半左衛門です。その次の代にあたる大沼源太郎が1908(明治41)年に坂元植林合資会社を設立し、本格的に植林事業を始めました。長きにわたり、先代たちが育て、守り続けてきた坂元の森を未来につないでいくたに、1986(昭和61)年、現社長である大沼毅彦は、自社林の木材を使用した建売住宅の販売を始めました。

このコーナー「森をつくるひと、守るひと」では、「坂元植林の家」ブランドを、林業の歴史や山と人との関わりから伝えます。第1回目は、大沼毅彦が江戸時代に遡る地域の山林との関わりから、新しい拠点「さとのえ」の取組みに繋がる歩みを語ります。(もりのわ編集部) もっと読む

林業体験と焚火会 2022/11/26

柴田町里山ビジネス振興協議会とのコラボイベントの写真たち

2022/11/26の林業体験と焚火会の写真集
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