第4回 まちの在り方、社会の在り方と、建築の役割
自然と共にある設計思想の話|山田貴宏さんインタビュー

坂元植林の家「まちのえ」「さとのえ」の設計をお願いした、ビオフォルム環境デザイン室の山田貴宏さんは、設計はもとより、ご自身の住まいや暮らしぶりにおいても、「自然や環境と調和して、自然の恵みを分かち合う暮らしをつくる」というビジョンを具現化されています。今回は、1つの建築から視座を広げ、まちの在り方。社会の在り方についても語っていただきました。(もりのわ編集部)
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自然と共にある設計思想の話|山田貴宏さんインタビュー

坂元植林の家「まちのえ」「さとのえ」の設計をお願いした、ビオフォルム環境デザイン室の山田貴宏さんは、設計はもとより、ご自身の住まいや暮らしぶりにおいても、「自然や環境と調和して、自然の恵みを分かち合う暮らしをつくる」というビジョンを具現化されています。今回は、1つの建築から視座を広げ、まちの在り方。社会の在り方についても語っていただきました。(もりのわ編集部)
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自然と共にある設計思想の話|山田貴宏さんインタビュー

坂元植林の家「まちのえ」「さとのえ」の設計をお願いした、ビオフォルム環境デザイン室の山田貴宏さんは、設計はもとより、ご自身の住まいや暮らしぶりにおいても、「自然や環境と調和して、自然の恵みを分かち合う暮らしをつくる」というビジョンを具現化されています。第1章の第1回と第2回では、その住まいと暮らしについて語っていただきました。第2章では、環境建築を志すまでの歩みや、建築の役割や望ましいまちづくりについて語っていただきます。(もりのわ編集部)
自然と共にある設計思想の話|山田貴宏さんインタビュー

ご自身のお住まいでもある、エコロジカルな生活を可能にする「里山長屋」のお話に続いて、長屋での暮らしぶりのこと、そして、山田さんが建築家として長年、志向し探究されている「環境建築」についてお話を伺いました。
第1回の公開からこの第2回の公開まで、時間が空いてしまいましたが、その間に、山田さんが設計を手掛けた弊社の「さとのえ」が、2023年度の「ウッドデザイン賞」で最優秀賞の1つ「環境大臣賞」を、また、日本建築エコハウス大賞のモデルハウス部門で「優秀賞」をいただくことができました。いずれも、自然のめぐみを存分に生かし、現代的な技術も取り入れた山田さんの環境建築が、現代のさまざまな喫緊の問題への対応策として評価いただいているからこそと理解しています。本稿では、里山長屋での暮らしと、そもそも「環境建築とは?」について語っていただいています。(もりのわ編集部) もっと読む
鈴木幸也(技術部次長)・結城伸一(大工班リーダー)・佐藤利彦(大工班)

2023年4月に竣工した「さとのえ」は、見学会や体験ワークショップで訪れてくださった多くの方々が、その木組みの美しさと、空間の心地よさをとても気に入ってくださっています。完成までを、丁寧に、確実に、ゆっくりと進めてきた「さとのえ」の工事。多くの職人の手仕事の技術と協力者の皆様に支えられての完成ですが、その中心がサカモトの社員大工の存在です。
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自然と共にある設計思想の話|山田貴宏さんインタビュー
坂元植林の家では、長年、理念として掲げてきた「自然との共生」「地域との共生」の理念を、さらに家づくりで具現化していくために、創業110年を迎えた2018年から、建築家の山田貴宏さん、環境デザイナーの廣瀬俊介さんと、「成田プロジェクト」と呼ぶ地域の風土調査や、「まちのえ」「さとのえ」という新しいモデルハウス の建築を進めてきました。
山田さんや廣瀬さんとの協働は、これからの時代に「私たちの暮らし方と地域や自然との関係性をどのように結び直していくと良いのか」を考えていく手がかりにもなると考えています。そのような考えで、「もりのわ」では、山田さんが語りおろす「山田ゼミ」と、廣瀬さんの調査内容を紹介していく「廣瀬ゼミ」の連載を始めます。まずは、先行してスタートする山田ゼミの第1回をお届けします。 もっと読む
家具作家 ワタナベケイタ(tripinterior)
宮城県白石市で家具や什器を手作りするワタナベケイタさんを訪ねた。その日は梅雨入り間近。重く湿った空気に耐えていた太陽が力尽き、昼過ぎから雨が降り出した6月の初旬。しっとりした空気の中、自らの手で繕う工房に私たちを招き入れてくれた。質問を投げかけると、やや間をおいてひとことひとこと丁寧に答えてくれるワタナベさんの纏う空気は、モノ作りだけでなく人とのかかわりにも心を砕く様子をうかがわせるものだった。